2023年5月13日(土) 情報交換会開催報告
学友会では2023年5月13日21時からオンラインで、情報交換会を開催いたしました。参加者は教員を含む36名でした。
改めまして大手前大学通信教育部にご入学されたみなさま、おめでとうございます。
また学友会主催情報交換会に関心をお寄せくださったみなさま、ご参加ありがとうございました。
ご多忙な中ご参加くださったのは、通信教育部長の坂本理郎先生、情報科学分野がご専門の本田直也先生、マネージメント・リーダーシップ等がご専門の山縣康浩先生で、お三方と近しくお話しできる良い機会となりました。
今回は「通信教育学び方のコツ」をテーマに、今春卒業されたお2人にスピーチをしていただきました。
合田由記さんは、「戦いの4年間」と称されていましたが、4年間で卒業要件の124単位を大幅に超える148単位を取得されました。海外移住を目指し、日本語教師に必要な科目を学び、本学で学びの楽しさを感じ、今年も科目等履修生で在学中です。自分の夢が叶うよう、履修計画をしっかり立てることが自分にとって学びやすかったとのことでした。
藤本知佳さんからは、「出産、育児、仕事をしながらもやり遂げられたのは、自分に3つのルールを作ったから」とのこと。その一つのルールとして「できなかったではなく、できたことを評価すること」が自分にとって大切だったそうです。
参加者の方へは「ともにがんばりましょう」というメッセージが届いたのではないでしょうか。
情報交換会恒例となったテーマ別交流会は、日本語教育学び方・日本語教育働き方・心理学・学び方全般の4部屋に分かれ、それぞれ交流していただきました。「通信は孤独」という感覚から、このようなコミュニティがあるということを実感していただける機会になったのではないかと思います。
学友会では各国在住の方や海外に関心のある方々が参加している海外チームもあります。
これからも学友会が撒いた種が一粒万倍となり、孤独になりがちな通信教育における学修の手助けになっていくことを願っています。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
※記念撮影は希望者のみで氏名を非表示にしています